右回り / 芝・内回り

京都・芝2,000m(内回り)

右回り芝の内回り。外回りとは3コーナーで分岐し4コーナーで合流する。発走距離は1,100・1,200・1,400・1,600・2,000メートル。1,600メートルは向正面奥の引き込み線から発走する。

回り
右回り
距離
2,000m
直線(A)
328.4m使用コース別の値は下表
高低差
3.1m芝・内回りの値

コースの有利・不利

京都・芝2,000m(内回り)

脚質・位置取りコースの特性

先行力と、小回りでの器用さが生きやすい

先行力に加え、小回りのコーナーを滑らかに運ぶ器用さが生きる条件。下りから流れに乗り、短い直線へ向くまでに位置を取れるかを見たい。後方から直線だけで差し切る形は難しい。

走る進路コースの特性

3・4コーナーで外を回し続ける形は不利

下りからすでに加速するため、コーナーで外へ振られるほど余分に走る距離が増える。位置を保ちながら曲がり、直線で進路を取れるかが重要になる。

枠順・展開展開の見立て

内枠なら有利、逃げなら有利とは限らない

内側で距離を抑えても、馬群に包まれて動けなければ利点を生かせない。先行争いが激しいと前も消耗する。枠番号だけでなく、周囲の先行馬と進路を合わせて考えたい。

当日の馬場・ペース・出走馬によって変わります。枠順別・脚質別の勝率を独自集計した数値ではありません。

データで見るコース傾向

2006/01/01〜2025/12/31

724レース 8,744頭

全クラスを対象にしたコース別の集計です。同じ京都・走路・距離の長期集計です。2023年の改修前を含み、外回りのカーブや馬場の変更による差が含まれます。

枠番別

全出走馬
枠出走勝率3着内率
1871頭8.5%74勝25.5%222頭
2922頭9.0%83勝25.5%235頭
3970頭9.1%88勝27.0%262頭
41,031頭9.4%97勝25.8%266頭
51,101頭7.0%77勝24.0%264頭
61,171頭7.0%82勝23.5%275頭
71,299頭8.9%115勝24.8%322頭
81,379頭7.8%108勝23.7%327頭

人気・頭数・馬場などを揃えた比較ではありません。条件別の内訳でも馬の能力差は残ります。

脚質傾向別

対象レースより前の直近5走から分類。当日の結果で脚質を分けた成績ではありません。

過去走から分類した脚質傾向
過去走の傾向出走勝率3着内率
逃げ傾向270頭10.7%29勝27.4%74頭
先行傾向1,236頭12.7%157勝35.0%432頭
差し傾向1,396頭8.8%123勝26.3%367頭
追込傾向1,204頭3.2%39勝14.0%168頭
混合傾向1,161頭7.3%85勝23.9%277頭
傾向未判定3,477頭8.4%291勝24.6%855頭

判定できる過去走が3走未満なら「傾向未判定」、最多の分類が同数なら「混合傾向」です。

ペース別

レース結果の前半3Fと後半3Fを比較した分布です。事前のペース予想ではありません。

前後半3Fの比較
前後半の比較レース割合平均3F前半 / 後半
前半が速い476.5%35.2 / 37.0秒
前後半が近い25134.7%35.9 / 35.7秒
後半が速い42658.8%37.2 / 34.8秒

1秒を超える差で分類。距離・クラスを基準にしたハイ/スローペース判定ではありません。

2023年の改修後だけの成績 133レース

2023/04/22〜2025/12/31 / 133レース・1,508頭

長期集計とは期間が異なります。頭数・人気・出走条件の違いもあるため、率の差が改修の効果を表すとは限りません。

枠番別

全出走馬
枠出走勝率3着内率
1151頭8.6%13勝26.5%40頭
2158頭8.2%13勝24.7%39頭
3169頭7.7%13勝28.4%48頭
4178頭13.5%24勝32.6%58頭
5194頭7.7%15勝24.7%48頭
6202頭6.4%13勝21.8%44頭
7225頭10.7%24勝28.0%63頭
8231頭7.8%18勝26.0%60頭

脚質傾向別

過去走から分類した脚質傾向
過去走の傾向出走勝率3着内率
逃げ傾向45頭11.1%5勝17.8%8頭
先行傾向231頭11.3%26勝38.5%89頭
差し傾向201頭9.0%18勝26.9%54頭
追込傾向176頭2.3%4勝11.9%21頭
混合傾向205頭7.3%15勝23.9%49頭
傾向未判定650頭10.0%65勝27.5%179頭

ペース別

前後半3Fの比較
前後半の比較レース割合平均3F前半 / 後半
前半が速い75.3%35.1 / 36.9秒
前後半が近い4836.1%35.8 / 35.6秒
後半が速い7858.6%37.0 / 34.7秒

3着内率は3着以内の割合で、複勝の的中率とは異なります。年・人気・馬場などで分けると、全体より標本が少なくなります。過去の割合は将来の的中を保証しません。

集計方法と対象範囲
対象
2006/01/01〜2025/12/31の平地・全クラス。同じ競馬場・芝/ダート・内外回り・距離で集計。中京は2012/3/3以降、阪神は外回り新設後の2006/12/2以降。京都・中山芝・阪神は馬場改修前を含む長期集計と、改修後だけの集計を分けて表示します。全出走馬の確定結果を確認できた競走のみ。障害競走は含みません。
結果の扱い
発走前の取消・除外は母数から除外。発走後の中止・失格は不的中。3着内率は3着以内の割合で、複勝の的中率とは異なります。
脚質傾向
当日より前の直近5走の平地出走から、結果で判定された脚質の最多分類を集計。判定可能な過去走が3走未満なら傾向未判定、同数最多なら混合傾向。対象レース自身の脚質・着順は分類に使いません。
ペース
結果の前半3Fと後半3Fを比較。前半が1秒超短い場合は前半が速い、後半が1秒超短い場合は後半が速い、差が1秒以内なら前後半が近い。1200m未満と欠損は対象外。距離・クラス基準のハイ/スローペース判定ではありません。
比較の注意
内柵位置・馬場・クラス・年代を混合した記述集計です。路盤やコースの一部変更前後で傾向が同じとは限りません。人気や頭数などの偏りも含むため、率の高低だけで現在の有利不利や将来の的中を断定できません。

実際の収録日:2006/01/07〜2025/11/30。集計確認 2026/10/21。

  1. 走路の起伏

    高低差は3.1メートル。向正面半ばから3コーナーへ上り、4コーナーにかけて下る丘状の起伏がある。内回りは外回りより周回・直線とも短く、3・4コーナーはコンパクトな形状と説明されている。

  2. ゴールへ向かう区間

    Aコースの直線は328.4メートル、B/C/Dは323.4メートル。直線に入る前に3コーナーの上りから4コーナーの下りを通過する。

この距離のポイント

内回りの設定。3コーナーの丘を越えて下り、内回りの直線へ向かう。

使用コース別の数値

使用コース一周直線幅員
A1,782.8m328.4m27~38m
B1,802.2m323.4m24~35m
C1,821.1m323.4m21~32m
D1,839.9m323.4m18~29m

条件によって変わること

  • 外回りにも設定される1,400・1,600・2,000メートルは、距離だけで内外を識別できない。
  • 脚質や枠順の成績は、開催ごとの馬場状態や展開にも左右される。
参考資料

コース情報確認:2026/10/20

走路の形状・寸法やコース特性の参考資料です。展開の見立てはR競馬独自の考察です。